「Panasonicのエコキュート使っていたら、エラーコードが出てきて、どうすればいいのかわからない」とお悩みではありませんか?突然、エラーコード出るとどのように対処すればいいのか分からないですよね。

そこで今回は、Panasonicエコキュートのエラーコードが出た際の対処法についてご紹介いたします。

1.Panasonicエコキュートでエラーコードが出た場合はどうしたらいいの?

まずはエラーコードと、どのくらい前から、どのくらいの頻度で、どのような状態かできるだけ詳しくメモしましょう

Panasonic製のエコキュートはエラーメッセージがアルファベットと数字2桁で表示されます

エラーコードだけでは故障個所は分からないので、こちらのエラーコード集またはPanasonicのHPエラーコード集を参照してください

大部分はセンサーやサーミスタといった精密な部品の異常や故障を示すもので、一度発生すると頻繁に再発することが多いようです

また、簡単なリセットで対応できる場合の対処法も記載がありますので、こちらのリンクも参照ください

このようなエラーは修理の専門のサービスマンでないと修理は不可能ですし、高温な箇所や電気の配線部分もあるので素人が触るのは危険な部分もあります

エコキュート 内部

まずはエラーコードを確認して簡単に対応できなければ、エラーの詳細と型式、導入してどのくらい経ったかを確認後、修理であればメーカーの修理受付ダイヤルや、交換であればぜひ弊社へお問い合わせください

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修理も高額になるケースもありますし、故障が続くケースもありますので、一般に耐用年数の10年以上お使いの場合は交換がおすすめです

関連記事:エコキュートの寿命は?できるだけ長く使用するためには何に注意すれば良い?

2.Panasonicエコキュートのエラーコード集

主なエラーコードと内容になります

U22(断水検知)

給水元栓が閉じている場合は開けてください
給水配管やふろ配管が凍結したときに表示されることがあります
お湯はり中に断水した

U51(浴槽栓忘れ)

浴槽の栓を忘れている
浴槽の排水口に小さなゴミや毛髪がたまっている場合は取り除いてください

U53(浴槽満水)

お湯があふれている
ふろの設定湯量を下げる

U54(初回残水)

浴槽の基準水位が設定されていない

U55(未排水)

浴槽のお湯が3日間以上交換されていない
※浴槽のお湯が3日間以上交換されていない場合は酸素運転を行いません(酸素入浴機能モデル)

H76(リモコンコード接続不具合)

リモコンコードの接続に不具合があると表示します

H90ユニット間連絡線

貯湯ユニットとヒートポンプユニット間の連絡線接続に不具合があると表示します

H92(水配管と湯配管の接続不具合)

貯湯ユニットとヒートポンプユニット間の水配管と湯配管の接続が逆になっていると表示します

H94(給水管異常)

給水元栓が閉じている➡給水元栓を開ける
給水管が凍結している➡お買い上げの販売店へ凍結予防工事を依頼する
ヒートポンプユニットの空気抜きが不十分

H95電源接続不具合

AC100V電源に接続されている場合に表示します

Panasonic製エコキュートの主なエラーコードは以上になります

まとめ

いかがでしたでしょうか。購入からの年月が短い場合は、独自で加入した長期保証等も有効の場合がありますので、修理の依頼を行い現地確認を実施してもらうのがいいでしょう

しかし、購入からの年月がかなり経っており、保証が切れてしまっていた場合は、実費負担で高額になる場合も多くあります

メーカーが交換部品をもうすでに持っていない場合は、交換修理が不可能な場合も多々あります

入れ替えのほうが省エネ効率やいろいろな快適機能もUPしており、機種によっては短納期での入替可能な場合もありますので、入替工事もご検討してみてはいかがでしょう?

その際は、皆様のよりよい住生活に寄り添うまじめデンキにお問い合わせください!

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