こんにちは! まじめデンキの佐藤です。

今年は例年より降雪も多く、寒さも厳しいですね!

そんな時は温かいお湯にゆっくりつかりたいところ。

それなのに、いざお湯につかったらちょっとぬるい??

リモコンで通常追い炊きを使用になられていると思いますが、それ以外にも温め方があるんです!

温め方の種類

  • 1.まずは一般的な追い炊きです。

追い炊きはお風呂のお湯を一度タンクの熱交換器に戻し、再度温めてからお風呂に戻します。

タンクに戻るといっても、貯めてあるお湯と混じることはなく熱交換器でお湯を温めるだけですのでご安心ください。

温まったお湯が湯船に戻る循環型なので、お風呂のお湯は増減しません。

  • 2.つぎに高温足し湯(さし湯)です。

こちらはタンクのお湯を熱いまま湯船に足していく方式です。

したがって湯船のお湯は増えていきますので、足し湯をする量にはお気を付けください。

また、熱いお湯がでてきますのでお子さんなどはやけどに注意する必要があります。

  • 3.最後が足し湯です。

給湯温度に調整されたお湯が足されますので、こちらもお湯が増えます。

アツアツのお湯ではないので安心です。

用途としては、お湯が冷めた場合ではなくお湯が減ってしまった際などに使う感じになります。

お湯が冷めてしまった場合はどれがいいのでしょうか?

こちらはお湯の冷め具合にもよって変わります。

少し冷めたぐらいでじんわりと温めるくらいなら、追い炊きが適しています。

それに対して、急速に温めたいという時には高温足し湯がおすすめです。

どっちが経済的にお得なの?

追い炊きの場合は、タンクのお湯の温度が下がってしまう為また温め直すための電気代がかさみます。

それに対し、さし湯はタンクのお湯は高温で保たれながら湯船のお湯を温められます。ただし、足した分水道代はかかりますが、電気代と水道代を比較すると断然電気代が高い為トータルではさし湯が一般的には経済的と言われています。

また残ったお湯は翌日の洗濯などにお使いいただくとより節約となります。

身の回りのものが値上がりする一方ですが、少しの工夫で少しでも節約を実施したいと思います。

また、色々な情報をお届けできればと思います。

ご興味のある方はぜひお問い合わせくださいませ!